DORA麻雀の黄金杯で1位!賞金200ドル+金の麻雀牌ゲット!

【DORA麻雀の有料トーナメント】2020年2月23日、DORA麻雀にて行われた麻雀トーナメント「黄金杯」で優勝したぞ!この「黄金杯」は参加費たった1ドル。優勝賞金は200ドル+副賞「金の麻雀牌」という参加必須の麻雀トーナメント。DORA麻雀のアカウント持ってる方は全員参加!他にも美味しいトーナメント沢山あるぞー!

 

祝!

DORA麻雀のトーナメント

「黄金杯」で優勝したぜ!

 


 

この黄金杯はほぼ毎月開催されるトーナメント。

1位賞金は200ドル。参加費は1ドル。

 

面白いのが副賞で「金の麻雀牌」が貰えるって点(笑)。

(2位は「銀の麻雀牌」が貰える)

 


 

参加人数は100名以上。勝ち抜きは1名、賞金も1位のみ。

トップしか意味がないトップ取り麻雀

4回連続でトップを取れば1位になれる。

参加費はたったの1ドル

リスクはその1ドルだけなので・・・

ノーガードの打ち合いが基本のトーナメントだ。

 


 

必要なのは「運」「技術」「スピード」

 

親の連荘ナシ、東風戦なので4局しかチャンスがない。

もう「配牌が命」と言っても過言じゃないわけよ。

4局とも配牌がガリガリガリクソンだと全くどうにもどもならん。

 

ジッと我慢して南場のチンコに賭ける・・・なんてことは出来ないのだ。

 


 

そして、聴牌まで一直線に行ける技術も必要。

基本的には降りることがないので安牌を抱える必要性は少ない。

迷彩も引っ掛けも必要なし。

ブクブクに構えつつ出来るだけ早い聴牌を目指す。

(手が悪ければ早い段階で降り打ちに徹する)

 

キープの彼女なんていらない(笑)。

 


 

真っ直ぐ本命目指して行こう。

 

そして何よりも大事なのがスピード

高い手を上がれればそれが一番いいが、

このルールだと追い掛ける立場の人は基本降りないからね。

「場が硬直する」ということが極めて少ないのである。

見え見えの染め手も親のリーチも・・・

みんな無視してオラオラと前に出てくるわけ。

 


 

だから誰よりも先に聴牌して上がり切るのが大事。

オーラスの時点で他家より100点でも上回っておくのが重要だ。

 

具体的には、

「喰いタン」「役牌」「即リーチ」

を多用するスピード麻雀が吉。

 

ただし!愚形の「リーのみ1300点」はやらない方がいい。

なぜなら「リーチにビビッて降りる」ということがほとんどないから。

オーラスで上がりトップ確定の時はやってもいいけどね。

 

そう。トップ取り麻雀の重要なポイントは

・オーラスをいかに有利な状況で迎えるか?

(あるいは逆転可能なポジションに付けられるか)

という点なのだ。

 

ポイントとなる具体的な点差を記しておこう。

 

トップ取り麻雀でポイントとなる点差

・16000点差(満貫直撃で順位が変わる境界線)

・10000点差(満貫ツモで順位が変わる境界線)

・8000点差(満貫上がりで順位が変わる境界線)

・4000点差(1人ノーテンで順位が変わる境界線)

・3000点差(2人ノーテンで順位が変わる境界線)

 

理想を言えば、オーラスを迎えた時点で10000点以上の差をつけておくこと。これだと例え満貫ツモでも逆転されないため「ベタ降り」という選択肢が発生する。赤ナシ麻雀で跳満作るのは難しいからね。ただし、跳満や親の満貫だと逆転されるからそのリスクはある。16000点差あれば跳満ツモや倍満上がり親マン上がりでも捲られないから、配牌時点から「ベタ降り」でOKだ。

次の境界線は8000点。点差が7900点差なのと8100点なのは大違いである。7900点差だと満貫上がりで逆転されてしまうからだ。トップ取り麻雀の場合は誰も降りないから、危険牌がブンブン飛び交うわけ。普通だと降りる人も降りない。なので・・・7900点差だと「自分が降りても誰かが放銃する」というパターンで逆転される危険があるのだ。しかし8100点差だと・・・満貫でも届かない。であれば・・・自分の手がどうしようもない場合「降りる」という選択肢が発生する。ツモられたらダメだけどね(笑)。

そして結構重要なのが3000点4000点。「降りる」「降りない」を判断するのに大きなラインとなるからだ。4000点以上あれば・・・他家の聴牌が入った時に「降りる」という選択肢もアリ。1人ノーテン、1人聴牌でも逆転されないからだ。2人ノーテンで逆転されない3000点もかなり重要。頑張っても聴牌出来るか分からないのが麻雀だからね。

 

逆に追う立場の場合・・・オーラスを迎えた時に、上記の点差以内にすることを目標にすることも大事。仮にラス前の一局で8100点差だったとしよう。しかし手が悪く・・・上手く行ったとしてもタンヤオくらいしか役がない・・・なんて時は全力で喰いタンの1000点を目指すべきなのだ。点差があるからジッと我慢してリーチを目指す・・・なんてことをする必要は全くない。オーラスを迎えた時に7100点差であれば、満貫で逆転可能。あるいはリー棒が一本出れば5200ツモで逆転可能となる。これはホントに大違いだからね。

 

この「点差」の意識は、通常の麻雀でもかなり役に立つと思うぞ!

南3でやるべきことは何なのか?

が変わって来るかもしれない。

 

さて、浅次郎の戦いの模様を見てみよう。

 

・黄金杯1回戦


イケイケ麻雀が功を奏し1300オールと5200を上がり、2位に10400点差のトップ目で迎えたオーラス。この点差だとかなり有利。降りてりゃほぼほぼ大丈夫であるが、それでも全く油断ならんのがトップ取り麻雀の怖いところ。みんな逆転を狙って手作りして来るからね(特に親が怖い)。しかし、この時は配牌が絶好で・・・こんな形の4面張で早々に聴牌。勿論ダマ。すぐに当たり牌が出てトップ。

 

・黄金杯2回戦


2回戦もガンガン勝負し・・・2位に10500点差をつけてのトップ。またまたオーラス10000点差以上の超有利な状況。トップ取り麻雀ではオーラスでこの状況にするのがマジで重要!ほぼ降りてりゃ大丈夫な状況だったんだが、またまた配牌絶好で平和ドラドラを早々に聴牌。当然ダマに構え・・・他家からリーチが掛かったら降りようと思っていたんだが、すぐに上がり牌が出て和了。2回戦も断トツで通過。

 

・黄金杯3回戦


2位と7400点差のトップで迎えたオーラス。条件的にかなり有利なのは有利だが、この点差だと満貫で逆転されちゃうから全く油断がならない。なんせ誰も降りないし、誰しもが1位を目指して打つわけだからね。上家からリーチが入り(リーチが入ったということは逆転の可能性がある手牌)、下家は染め手気配。リーチ棒が出たことで5200ツモでも捲られてしまう・・・!

・・・という折に、役ナシの聴牌が入る。白ならダマでも上がれるが、この白は染め手の下家が持っているかもしれない(頭かシャボ待ちか)。ベタオリして流局を願う選択肢もあったが・・・リーチ棒を出して敢然と前へ!どうせリーチしている上家が上がれば逆転されちゃうからね。これが正解でロン上がり。最終決勝卓へ!

 

・黄金杯決勝卓


さすが決勝卓に残った猛者たち。スピード重視の細かい上がりが続き、親で迎えたオーラス。私は微差のトップであったが、2位との差は1300点、3位との差は2600点、4位との差は5300点。こういう時に「100点でも上回っておく」のが生きる。私は1000点の上がりでOKだが、他家は細かい条件が付くからだ。

とはいえ、トップ目でも「降りる」という選択肢は1㍉もない。オーラスでも前に出るしかないのが「トップ取り」麻雀の面白いところ。早い段階でおあつらえ向きの「役牌のみ」を聴牌したんだが・・・なかなか上がれずに2段目の捨て牌も終わりに掛かる・・・一人、いや二人はもう聴牌しているだろう・・・早く来てくれー!・・・という願いが通じてツモ。この5ピンは嬉しかったねー!

 


参加者は116人。優勝するには4回連続トップが必要なわけだが(途中、抽選で敗者復活もあるけど)、見事に4回ともオーラス上がり切っての優勝!

 

優勝賞金200ドル獲得!

(約22,000円だ!)

 

さて、何買うかな(笑)。

 

副賞の「金の麻雀牌」はまだ届いていないので、

届いたらまた画像をアップするね!

 

しかしDORA麻雀のトーナメントは激熱だわー(笑)。

 

麻雀の腕に自信がある方は是非参加するべし。